REALROCKDESIGN

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  • “一瞬感じたものをインターフェイスに閉じ込め、目に見えない何かをグラフィックとして落とし込む”
    音楽、カルチャー、ファッションの洗礼を受けた人であれば一度はその名を聞いた事があるだろう。活動は音楽からアートへ、カルチャーから広告へと常に拡張し続ける先鋭的ビジュアル・アート・デザインチームである。
    2000年、ジャパニーズ・サマー・オブ・ラブとも称されたダンスミュージックフェスティバル「Metamorphose」からキャリアをスタート。以降数々のフロアを経て「表現」を見つめるなかで、エンターテインメントにおけるクリエイティブの可能性を模索し続けている。
    盟友DJ HARVEYの2014年再来日以降の東京公演演出。国内外の大型フェスから東京アンダーグラウンド・パーティーまでボーダレスに参加している。そのクリエイティブはメジャーシーンにも侵食、今や日本を代表するクリエイティブカンパニーへと成長した。
    2019年にはヒューマンアートギャラリー『NEVRLAND』を開園。人をギャラリーにするコミュニティデザインを現在進行している。
    彼らのVisual演出手法はその多様性においてユニークだ。音楽から受けたイメージをモチベートし、映像、照明、レーザー、ドローン、時に組み合わせ、パーティやコンサート空間というキャンバスにオーディエンスを没入させる。
    近年はリアルタイムレンダリングオリジナルシステム「RRD H 101」とレーザーを組み合わせた独創的な演出が話題を呼んでいる。
    2021年から、宇川直宏(DOMMUNE)氏と「VJ」という手法の制限の中でコラージュ・コラボレーションを遂行。
    2020年に配信で開催された音楽フェスティバル「Rainbow Disco Club」では、XRを取り入れた映像演出を担当。この開催が「内閣府クールジャパンマッチングアワード 特別賞」を受賞。
    東京を拠点に活動を続ける彼らは長年にわたり経験した物をLIVEによってアウトプットされるビジュアルは常に進化を続ける。